バレーボールが楽しくなる

「バレーボールは、一個のボールがあればみんなで楽しめる、やさしくてエキサイティングなボールゲーム」ということで表現することができます。

バレーボールとは、ボールを持たないで、床にボールを落とさずにボールをボレー(Volley)するのがバレーボールです。ここから、バレーボール(Volleyball)と名付けられました。

ラケット、バットなどの道具を使わずに素手で手軽にできるのがバレーボールです。ネットでコートが区切られており、相手チームのメンバーとの身体的接触がないので、味方のプレーが相手に邪魔されないのもバレーボールです。

先日の、TOKYO2020 オリンピックでは日本男子チームの健闘が光っていました。パラリンピックでは、シッティングバレーもあります。残念な結果ではありましたが。。。私も一度、やってみたのですが、座ってプレー(必ず床にお尻がついていないとダメなんです)をするので、ボールが正面からずれると早い移動できなくてスゴくやりにくかったですね。。。

私はスポーツ少年団(バレーボール)で指導者として参加していますが、入団希望で見学に来て、初心者の子どもがいきなりパスをしようとして・・・[手が痛い] [どこに飛んでいくかわからない] と言って入団を躊躇する子ども達も少なくありません。最初は楽しく基本練習ができると長く続けられるでしょう。

だから、練習して上手くなると楽しくなるんですがね。。。と言っても難しいんですよね。

まして、飛んでくるボールを受けて狙って返球(パス)する。上から落ちてくるボールに飛び上がってボールを打つ(アタック)、上げたボールを片手で打ってネットの向こうの相手チームへ狙って打つ(サーブ)等々いろいろなプレーがあります。難しいけれど。。。難しいプレーができると楽しくなってきますね。

そして、チームで協力して、考えて、助け合って、頑張って、諦めないプレーができて、勝利につながったらトッテモ楽しくなります。みんなが主役になりますからね。まあ~難しいから面白いんですが。

先ずは、手を組んでプレーする<アンダーパス>ができると良いです。早く上手くなってもらいたいと思って【アンダーパス練習板】を作りました。

これも、素手でアンダーパスを練習する時と同じように、コツがあります。

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U-Passアンダーパス練習板

取付けは簡単!スムーズに!

裏面のゴムバンドの中に手を通して、先の穴に親指のつけ根まで入れてください。両手を差し入れます。

◆装着したら→肘を伸ばして、手首を下に向けます。

ボールが上手くヒットすると、まっすぐにキレイに前へ打てます。装着後に手首や肘がU-Passアンダーパス練習板にフィットしていなかったら、うまく打つことができませんよ。

 

左右に飛んできたボールを打つときの組手面の <面づくり>で出来るようになります!

 

 U-Passアンダーパス練習板はコチラ 

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